ミュゼとエピレってどっちが良いの?
女性専用脱毛サロンの中でも特に知名度が高く、料金も安いミュゼプラチナムとエピレ。これらのサロンにはもちろん違いがありますが、どちらが良いかとは一概には言えません。
当サイトではそれぞれの違いについて紹介していますので、どちらが自分に向いているかで選びましょう。
ミュゼプラチナム
ミュゼは店舗数の最も多い脱毛サロンで、知名度も最も高いのではないでしょうか?制毛効果のあるジェルに光を当てるS.S.C.脱毛という方式を採用しています。肌へのダメージも少なく、ジェルに含まれるトリートメント成分によって美肌効果も期待できるとのこと。
ミュゼといえばやはり両ワキ+Vライン脱毛でしょう。初めてミュゼプラチナムで脱毛する方向けに提供されている年間パスポート(年パス)シリーズが人気です。これは気になる部位を2回脱毛できるのにプラスして両ワキ+Vラインを一年間回数無制限で脱毛できるコース。エピレよりも安価でスタートできるのがミュゼの特徴の一つです。
ワキやVラインをなるべく安く脱毛したいならミュゼがお勧めです。エピレもミュゼも会員サイトから特別な手続きもなく簡単に店舗を変更することができますが、ミュゼの方が店舗数が多いため通いやすさでもミュゼの方に分があります。
エピレ
エピレはTBCプロデュースにより生まれた女性専用脱毛サロンで、TBCでの豊富な脱毛実績に基づいて開発されたオリジナルマシンが使われています。最初から日本人女性の肌に合わせて作られているので、安全に高い効果が期待できます。
エピレはミュゼと比較して初めての方向けのお得なプランが充実しています。定番の両ワキ脱毛に加えて、VIOラインに特化したコースや、フェイスラインの脱毛コース、全身19部位から気になるところを選んで脱毛できるコースなどが用意されています。はじめて両ワキ+Vラインの脱毛をする場合、ミュゼプラチナムと比べると値段は高めですが、そのかわりエピレのファーストプランには期限がありません。
まとめると、エピレはワキ以外の気になる部分を初めて脱毛する方に向いています。ファーストプランなら試しに一度施術を受けてみて、気に入らなかった、肌に合わなかったといった際に料金を全額返金してもらうことも可能です。
ミュゼとエピレの掛け持ちってできるの?
最近は各脱毛サロン毎に格安のキャンペーンを打ち出しています。それらを組み合わせればお得に脱毛できると考えるのもわかります。結論から言えばミュゼとエピレの掛け持ちは可能です。但し、注意しなければならないことがあるので不安なようなら避けた方が無難ではあります。
ミュゼとエピレをかけもちする際に最も気をつけなければならないのは、同じ部位は短期間の内に連続して脱毛できない点です。肌に負担もかけますし、そもそも仕組み上効果がありません。一般的に脱毛施術は数ヶ月間を空けることになるかと思いますが、その間にも他のサロンで脱毛すればより早く綺麗になると考えているのならそれは間違いです。
ミュゼとエピレを掛け持ちするならミュゼで両ワキ+Vラインを脱毛し、エピレで顔の脱毛をするという風に脱毛部位が重ならないように気をつけましょう。
まずは無料カウンセリングから
ミュゼもエピレも初日はカウンセリングとなります。カウンセリングの時点では料金が発生せず、カウンセリングの後でコースに申込んで初めて料金が発生することになります。
無料カウンセリングはアンケートや説明がメインとなります。肌質や毛の状態などを確認し、脱毛プランやスケジュールに関する説明、気になる点や不安な点についての質問・相談を経て契約という流れです。おおよそ一時間前後となる人が多いので、そのくらいを目安に予定を立てると良いでしょう。
最後に次回来店の予約を入れて初日は終わり。本格的に脱毛がスタートするのは2回目以降の来店からとなります。
無料カウンセリングの予約はPCやスマートフォンから数分で申し込めます。HPにある申込みフォームへ行き、サロンの空き状況を検索、名前や連絡先といった基本的な情報を入力するだけで完了♪
カウンセリングだけなら費用は掛かりませんし、詳しい話を聞くことができるので興味があるなら気軽に予約してみては?
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脱毛サロンで採用されている脱毛方式は光の性質を利用しているものが大多数です。特定の波長の光を照射すると色の濃い部分に反応し、そのエネルギーで発毛を抑制するというものです。
色の濃い部分のみに働きかけるので肌に余計な負担をかけず、広範囲をスピーディに脱毛できると言われています。ただ、その原理のためにかなり日焼けしていたりしみがある部分などには使えないといったデメリットも有ります。
もうひとつ大きなデメリットとしてよく挙げられるのが「一部の毛しかケアできないこと」。色素に反応するため、生えていない状態の毛穴はケアできません。2〜3ヶ月間隔で何度も通院しなければならないのはこの特性のためなんですね。一度サロンで施術を受けて生えている毛が抜け落ち、生えていなかった部分から毛が生えてきた頃を見計らって再びお手入れをするということです。
ちなみに毛が生え変わるサイクルのことは毛周期と呼ばれ、成長期、退行期、休止期を繰り返しています。エピレやミュゼなどでケアできるのはこのうち成長期にある毛のみなのだとか。
複数の脱毛サロンを掛け持ちして同じ部位を短期間にケアしようとせずに、サロンのスタッフの言うことはきちんと聞いた方が結果的には良くなりますよ。
ミュゼとエピレの共通点は?
では逆にミュゼプラチナムとエピレに共通点はないのでしょうか?
もちろんそんなことはなく、どちらの脱毛サロンにも共通している点もあります。
ミュゼもエピレもどちらも女性専用サロンです。スタッフも全て女性ですし、男性の方は入店できません。もし、男性でミュゼやエピレを利用したいという方がいらっしゃるなら、残念ながらそれは不可能です。
ミュゼプラチナムもエピレもどちらもサロン間の移動は専用のアプリなどから自由にできます。その日の予定に合わせて通いやすい店舗で脱毛できるのは便利ですよね♪
ミュゼとエピレのどちらのサロンも、カウンセリングや施術の際に強引に高額なコースに契約させられるようなことはありません。「こんなプランがありますよ〜」といった程度にコースを提案されることはありますが、断ったらそれで終わりです。万が一それでもしつこく勧誘してくるようなら明確にサロンの方針に反しているので、サポートに連絡すればOKです。
エステサロンや脱毛サロンではコース料金の他にジェルやコスメの料金、入会金、会費など何かと費用がかさむケースもありますよね?ミュゼもエピレもコース料金を最初に支払ったらそれ以外のお金は不要です。
いかがでしたか?
ミュゼとエピレの共通点はどちらも女性が気軽に安心して通いやすいという点でしょう。昔は高級なイメージだった脱毛も、いまでは非常にリーズナブルで通いやすいものとなっています。人気の理由もわかりますね♪